
2016年02月28日
古処山(下見山行)2/17
今回は、4月8日の初リーダーのために、下見山行を行いました。
(3月の例会で案内を出すため、早めの下見が必要でした。)
準備の段階から、同期の会友さんにいろいろ教えてもらい、平日にもかかわらず、3名の同期生が快く参加してくれました。

交通手段は公共なので、西鉄甘木線とバスを利用します。
今の季節は、バスが登山口までいかないので、野鳥バス停から登山口まで、約15分ほど歩きます。

お天気は曇り
、でも山を見上げると、白く雪をかぶっていました。
登山道はよく整備されていて、特に迷うことなく進んでいきました。
しかし、5合目あたりから、雪が積もっていて、7合目あたりでは登山道も真っ白!



傾斜も急になり、雪で道もはっきりしなくなり、9合目からは、SLを引き受けてくれた会友さんと先頭を交代してもらって、どうにか山頂に到達しました。(4月の本番は多分道はわかると思うのですが・・・)

往路約2時間半、山頂でお昼をと思っていましたが、風が出てきたため、早々に下山開始。
古処山の山頂付近はツゲの原生林で、雪をかぶった木の枝が登山道に被さる様になっているので、雪を払いながら歩くのは大変でした。

下山は、八丁越えコース。途中、雪の上で昼食をとりましたが、冷えるのであまりゆっくりはできません。
一度車道に出て、大きな看板からまた登山道に入るのですが、ここでちょっと道迷い。

最近はまっている、携帯のYAMAPに助けられ、正常ルートに戻ることができました。
看板から少し歩いた所の、ガードレールの間に小さな道案内がありました・・・
解りづらいし("^ω^)・・・でも、下見してよかった

その後は順調に下山することができました。

付き合ってくれた3名の方に感謝です。
本番の4月は、春の訪れを感じられるような山行になることを願っています。


(3月の例会で案内を出すため、早めの下見が必要でした。)
準備の段階から、同期の会友さんにいろいろ教えてもらい、平日にもかかわらず、3名の同期生が快く参加してくれました。


交通手段は公共なので、西鉄甘木線とバスを利用します。
今の季節は、バスが登山口までいかないので、野鳥バス停から登山口まで、約15分ほど歩きます。
お天気は曇り

登山道はよく整備されていて、特に迷うことなく進んでいきました。
しかし、5合目あたりから、雪が積もっていて、7合目あたりでは登山道も真っ白!




傾斜も急になり、雪で道もはっきりしなくなり、9合目からは、SLを引き受けてくれた会友さんと先頭を交代してもらって、どうにか山頂に到達しました。(4月の本番は多分道はわかると思うのですが・・・)

往路約2時間半、山頂でお昼をと思っていましたが、風が出てきたため、早々に下山開始。
古処山の山頂付近はツゲの原生林で、雪をかぶった木の枝が登山道に被さる様になっているので、雪を払いながら歩くのは大変でした。

下山は、八丁越えコース。途中、雪の上で昼食をとりましたが、冷えるのであまりゆっくりはできません。
一度車道に出て、大きな看板からまた登山道に入るのですが、ここでちょっと道迷い。

最近はまっている、携帯のYAMAPに助けられ、正常ルートに戻ることができました。
看板から少し歩いた所の、ガードレールの間に小さな道案内がありました・・・
解りづらいし("^ω^)・・・でも、下見してよかった


その後は順調に下山することができました。

付き合ってくれた3名の方に感謝です。

本番の4月は、春の訪れを感じられるような山行になることを願っています。


2016年02月09日
栗野岳・開聞岳 2/6~2/7
鹿児島県への泊山行は、2度目です。
今回は、一日目に、九州百名山の栗野岳、二日目に、日本百名山の開聞岳に登ります。もう一つ、砂蒸し風呂も楽しみです。
朝7時に久留米を出発。約3時間半で、栗野に到着。
まず、車道から真っ直ぐ続く561段の枕木階段を昇り始めます。
木彫りのフクロウが、お出迎え。

階段を登り切ると、見晴らしのいい展望台がありました。
それから、登山道に入っていくと、見事な霜柱が・・・
ザクザクと踏みしめる感覚が懐かしい。

1時間とちょっとで展望台到着。白煙の上がる地熱発電所と、霧島方面の山が見える。


山頂で昼食
。雲が晴れて韓国岳がきれいに見えました。
虹の会のしの笛演奏も、お昼のお楽しみ

標高1094Mの栗野岳ですが、約3時間の歩行時間で、とても登りやすかったです。
九州百名山を一つ踏破
して、指宿の砂湯へ。
地熱で気持ちよく蒸された後、蒸したお芋を美味しくいただきました。

砂湯から、明日登る開聞岳が見えます。
明日は、あの山頂からの眺めが楽しみ。お天気になりますように

宿に行く前に、コンビニで、明日の朝食
と、昼食
を調達。

宿での楽しみは、もちろんお食事
と、ちょっと一杯

美味しい黒豚とんかつと、カツオのたたき。どちらも鹿児島の名物料理

翌日は6時に宿を出発。6時半には登山開始です。
あたりはまだ真っ暗
とっても細くなった三日月が見送ってくれました。初めてヘッドランプをつけての登山開始。
7時過ぎころ、あたりが明るくなってきて、朝日が届いてきます。
5合目に到着したころには、
はしっかり水平線の上に・・・

長崎鼻が見えます。

一本道の登山道をひたすら上る。
7合目からは、ストックをしまい、岩の登山道を時には三点支持で登ります。


山頂が近づくと、所々にうっすらと雪が・・・歩いていると暑いけど、かなり気温は低そうです。
登山道がぐるっとらせん状にあるので、いろんな方向の景色が楽しめます。最後は急な梯子を上り、山頂へ。


山頂では、Tさんの九州百名山踏破とリーダーさんの300回登山をお祝

池田湖と記念写真

下山途中の5合目で昼食をとり、午後1時過ぎに下山しました。
朝はわからなかったけど、何と桜並木がありました。春ですね
。

帰り道に、2月5日に噴火した桜島が見えました。噴火
のニュースにはびっくりしましたが、今はもう穏やかに見えます。

2日間の山行は、とっても楽しかったです。
3年前に初登頂した時は、体力的にとてもきつくて大変でした。
でも、開聞岳山頂の展望に感動し、完歩出来た自分に感動し、何より会友さん達の優しさに励まされたお陰で、登山を続けてこれました。
再挑戦したことで、自分の成長を実感することができました。
CLさん、SLさんありがとうございました。

今回は、一日目に、九州百名山の栗野岳、二日目に、日本百名山の開聞岳に登ります。もう一つ、砂蒸し風呂も楽しみです。

朝7時に久留米を出発。約3時間半で、栗野に到着。
まず、車道から真っ直ぐ続く561段の枕木階段を昇り始めます。
木彫りのフクロウが、お出迎え。
階段を登り切ると、見晴らしのいい展望台がありました。
それから、登山道に入っていくと、見事な霜柱が・・・
ザクザクと踏みしめる感覚が懐かしい。

1時間とちょっとで展望台到着。白煙の上がる地熱発電所と、霧島方面の山が見える。


山頂で昼食

虹の会のしの笛演奏も、お昼のお楽しみ


標高1094Mの栗野岳ですが、約3時間の歩行時間で、とても登りやすかったです。
九州百名山を一つ踏破

地熱で気持ちよく蒸された後、蒸したお芋を美味しくいただきました。

砂湯から、明日登る開聞岳が見えます。
明日は、あの山頂からの眺めが楽しみ。お天気になりますように


宿に行く前に、コンビニで、明日の朝食


宿での楽しみは、もちろんお食事



美味しい黒豚とんかつと、カツオのたたき。どちらも鹿児島の名物料理


翌日は6時に宿を出発。6時半には登山開始です。
あたりはまだ真っ暗


7時過ぎころ、あたりが明るくなってきて、朝日が届いてきます。
5合目に到着したころには、


長崎鼻が見えます。

一本道の登山道をひたすら上る。
7合目からは、ストックをしまい、岩の登山道を時には三点支持で登ります。


山頂が近づくと、所々にうっすらと雪が・・・歩いていると暑いけど、かなり気温は低そうです。
登山道がぐるっとらせん状にあるので、いろんな方向の景色が楽しめます。最後は急な梯子を上り、山頂へ。


山頂では、Tさんの九州百名山踏破とリーダーさんの300回登山をお祝


池田湖と記念写真

下山途中の5合目で昼食をとり、午後1時過ぎに下山しました。
朝はわからなかったけど、何と桜並木がありました。春ですね

帰り道に、2月5日に噴火した桜島が見えました。噴火


2日間の山行は、とっても楽しかったです。
3年前に初登頂した時は、体力的にとてもきつくて大変でした。

でも、開聞岳山頂の展望に感動し、完歩出来た自分に感動し、何より会友さん達の優しさに励まされたお陰で、登山を続けてこれました。
再挑戦したことで、自分の成長を実感することができました。

CLさん、SLさんありがとうございました。