2016年09月05日
山形県百名山の旅④ 月山~湯殿山神社 8/24~27
出羽神社参拝の後は、また、月山頂上の山小屋を目指して登山です。
出羽神社散策中も
/
でしたが、バスで月山に上がっていくと、すぐにガスの中。8合目登山口は小雨
雨具を着ての出発でした。
出発時は、ちょっとテンション


今日、明日の行程は次の通り。
8合目登山道~頂上小屋・・・・2時間半
頂上小屋~湯殿山神社・・・・4時間

晴れていたらきっと、見事なお花畑や景色なんだろうなと思いながら歩いて行きました。


途中で、外人さんの二人づれに会いました。背が高くて美人さん
。
山小屋でご一緒でした。

雨はずっと、降ったり止んだり。
9合目の小屋の後、尾根伝いの木道歩きの時は、真横からの強風に、よろけそうになりながら必死に歩きました。
”エーデルワイス”だよと教えられても、ゆっくり見る余裕もありません。でも、不思議と、ここまで来れたことと、今まで経験したことのない登山が出来ていることがうれしくて、気持ちはワクワクしていたように思います。
そして、たどり着いた山小屋(写真は翌朝撮影したものです。)

鳥海山の小屋と違って、別荘風でとってもきれい
濡れたザックや雨具や靴は、ストーブを焚いて乾かしてくれました。
汗を流すお風呂あり、トイレは水洗(紙は流したら✖)、洗面所あり。
食事は、豪華なてんぷら、山菜料理、美味しかったです

重たい布団でしたが、ゆっくり眠れました。
翌朝は、晴天とはいきませんでしたが、曇りで、山の下に雲海が広がっていて、幻想的な景色に感動
右側に写っているのは月山神社



いつものように、準備体操。

月山神社でお祓いを受けて、出発
しばらく急坂を降りて行くと、だんだんガスが晴れてきました。周りの山々と雲海が刻々と景色を変えていきます。



そして、途中、鳥海山が見えるポイントが…


鉄はしごが、続くところもありました。滑らないように、慎重に・・・


沢の横を下っていく、”月光坂”は、滑りやすく大変でしたが、大きな黄色い花の道でした。

そして、いよいよ、ゴール真近。頑張りました。

湯殿山神社では、裸足になってお祓いを受け、お湯の湧き出る参道を歩きます。
出羽三山の神社を巡ることで、新しい自分へ生まれ変われるそうです。
湯殿山参籠所の、大きな鳥居

旅の最後は、温泉と美味しい海鮮丼
久々の下界での、思いがけないご褒美に、うれしい~

こうして、私の、初めての山形県百名山の旅は無事に終わりました。
みどる山の会に入会当時は、高良山に登るのさえ大変でした。百名山なんて、私には関係ないと思っていたので、こんな登山が出来たことが信じられません。でも、またあの景色が見たいと思います。来年はどこに行こうかと、携帯アプリの”YAMAP"をワクワクしながら見ている今日この頃です。
計画からきっと大変だっただろうし、色々とご心配をかけてしまったCLさん、SLさん、ありがとうございました。
気遣ってくださった会友の皆さん、ありがとうございました。
毎晩、脚の手入れを教えてくださった、ヨガの先生 Nさん、ありがとうございました。
何より、初日から足が攣ってしまった私をサポートしながら、山の歩き方を教えてくれたガイドの佐藤さん、ありがとうございました。
佐藤さんには、行動食に様々なおやつをグッとタイミングで頂きました。重い荷物を背負っての登山は大変だからと、荷物が最小限になるように色々考え、山小屋の方と交渉して計画を立てて頂いていました。絶対、全員が完歩できるようにと、優しさと厳しさを持ち合わせていらっしゃる方でした。彼無しでは、こんなに楽しく山旅ができなかったと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。


出羽神社散策中も



出発時は、ちょっとテンション



今日、明日の行程は次の通り。
8合目登山道~頂上小屋・・・・2時間半
頂上小屋~湯殿山神社・・・・4時間

晴れていたらきっと、見事なお花畑や景色なんだろうなと思いながら歩いて行きました。
途中で、外人さんの二人づれに会いました。背が高くて美人さん

山小屋でご一緒でした。
雨はずっと、降ったり止んだり。
9合目の小屋の後、尾根伝いの木道歩きの時は、真横からの強風に、よろけそうになりながら必死に歩きました。
”エーデルワイス”だよと教えられても、ゆっくり見る余裕もありません。でも、不思議と、ここまで来れたことと、今まで経験したことのない登山が出来ていることがうれしくて、気持ちはワクワクしていたように思います。

そして、たどり着いた山小屋(写真は翌朝撮影したものです。)
鳥海山の小屋と違って、別荘風でとってもきれい

濡れたザックや雨具や靴は、ストーブを焚いて乾かしてくれました。
汗を流すお風呂あり、トイレは水洗(紙は流したら✖)、洗面所あり。
食事は、豪華なてんぷら、山菜料理、美味しかったです


重たい布団でしたが、ゆっくり眠れました。
翌朝は、晴天とはいきませんでしたが、曇りで、山の下に雲海が広がっていて、幻想的な景色に感動


いつものように、準備体操。
月山神社でお祓いを受けて、出発

しばらく急坂を降りて行くと、だんだんガスが晴れてきました。周りの山々と雲海が刻々と景色を変えていきます。
そして、途中、鳥海山が見えるポイントが…

鉄はしごが、続くところもありました。滑らないように、慎重に・・・
沢の横を下っていく、”月光坂”は、滑りやすく大変でしたが、大きな黄色い花の道でした。
そして、いよいよ、ゴール真近。頑張りました。
湯殿山神社では、裸足になってお祓いを受け、お湯の湧き出る参道を歩きます。
出羽三山の神社を巡ることで、新しい自分へ生まれ変われるそうです。
湯殿山参籠所の、大きな鳥居

旅の最後は、温泉と美味しい海鮮丼

久々の下界での、思いがけないご褒美に、うれしい~

こうして、私の、初めての山形県百名山の旅は無事に終わりました。
みどる山の会に入会当時は、高良山に登るのさえ大変でした。百名山なんて、私には関係ないと思っていたので、こんな登山が出来たことが信じられません。でも、またあの景色が見たいと思います。来年はどこに行こうかと、携帯アプリの”YAMAP"をワクワクしながら見ている今日この頃です。




佐藤さんには、行動食に様々なおやつをグッとタイミングで頂きました。重い荷物を背負っての登山は大変だからと、荷物が最小限になるように色々考え、山小屋の方と交渉して計画を立てて頂いていました。絶対、全員が完歩できるようにと、優しさと厳しさを持ち合わせていらっしゃる方でした。彼無しでは、こんなに楽しく山旅ができなかったと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。

Posted by トメさん at 00:43│Comments(1)
│山登り
この記事へのコメント
ブログのおかげで苦しく楽しかった鳥海山、出羽三山
目にうかびます。ありがとうございました。
目にうかびます。ありがとうございました。
Posted by サクランボちゃん at 2016年09月05日 02:05