
2016年09月26日
英彦山 9/22
今日は、総勢21名で英彦山へ登りました。
数日前から天気予報を見ていましたが、前日には雨の予報

どうなるかと思いましたが、中止のTELはなく、当日朝は曇り
お昼くらいから雨かな?という感じ。
車3台で出発
道中は朝日
もちょっと見えました。
野営登山口から、2Gに分かれて出発です。
(軌跡と標高図は、携帯アプリYMAPの記録です)

野鳥観察小屋を通って、中岳山頂に上がるコースです。
結構な急登続きでした。紅葉にはまだ早かったのですが、山栗が落ちていたり、きのこ
があったり、秋を感じることができました。
立休憩で頂いた、梨もおいしかったです。


今はまだ、緑がきれいです。紅葉はあと1~2カ月先でしょうか

大きなキノコもありましたが、小さいキノコがいっぱい生えてる木。

途中、倒木をまたいだり、ちょっとだけ梯子があったり。


ずっと雨の気配はなかったのに、山頂手前で、急にガスが出てくる。
枯れた大木と、ススキが幻想的。

山頂に着いた途端に雨

でも、屋根付きの休憩所でお昼を取ることができて、ラッキー
雨具を着て、下山です。

下山途中、高校生200人と遭遇。みんな元気に挨拶してくれました。

雨の登山は好きではありませんが、苔の景色は雨の時の方がきれいですね。

合羽とザックカバーで、皆さまカラフル。

ゴール直前に見つけた、たまご茸(よね
)
真っ赤でツヤツヤ
近くにあと2個もありました。

暑かった夏が過ぎ、これからお花や紅葉が楽しみな秋が来ます。
いっぱい山を楽しみたいと思います。
CLさん、SLさん、車を出してくださった会友さん、ありがとうございました。初めて参加した反省会も楽しかったです。
数日前から天気予報を見ていましたが、前日には雨の予報


どうなるかと思いましたが、中止のTELはなく、当日朝は曇り

お昼くらいから雨かな?という感じ。
車3台で出発


野営登山口から、2Gに分かれて出発です。
(軌跡と標高図は、携帯アプリYMAPの記録です)

野鳥観察小屋を通って、中岳山頂に上がるコースです。
結構な急登続きでした。紅葉にはまだ早かったのですが、山栗が落ちていたり、きのこ


立休憩で頂いた、梨もおいしかったです。

今はまだ、緑がきれいです。紅葉はあと1~2カ月先でしょうか


大きなキノコもありましたが、小さいキノコがいっぱい生えてる木。

途中、倒木をまたいだり、ちょっとだけ梯子があったり。


ずっと雨の気配はなかったのに、山頂手前で、急にガスが出てくる。
枯れた大木と、ススキが幻想的。

山頂に着いた途端に雨


でも、屋根付きの休憩所でお昼を取ることができて、ラッキー

雨具を着て、下山です。

下山途中、高校生200人と遭遇。みんな元気に挨拶してくれました。

雨の登山は好きではありませんが、苔の景色は雨の時の方がきれいですね。

合羽とザックカバーで、皆さまカラフル。

ゴール直前に見つけた、たまご茸(よね

真っ赤でツヤツヤ

近くにあと2個もありました。

暑かった夏が過ぎ、これからお花や紅葉が楽しみな秋が来ます。
いっぱい山を楽しみたいと思います。

CLさん、SLさん、車を出してくださった会友さん、ありがとうございました。初めて参加した反省会も楽しかったです。
2016年09月05日
山形県百名山の旅④ 月山~湯殿山神社 8/24~27
出羽神社参拝の後は、また、月山頂上の山小屋を目指して登山です。
出羽神社散策中も
/
でしたが、バスで月山に上がっていくと、すぐにガスの中。8合目登山口は小雨
雨具を着ての出発でした。
出発時は、ちょっとテンション


今日、明日の行程は次の通り。
8合目登山道~頂上小屋・・・・2時間半
頂上小屋~湯殿山神社・・・・4時間

晴れていたらきっと、見事なお花畑や景色なんだろうなと思いながら歩いて行きました。


途中で、外人さんの二人づれに会いました。背が高くて美人さん
。
山小屋でご一緒でした。

雨はずっと、降ったり止んだり。
9合目の小屋の後、尾根伝いの木道歩きの時は、真横からの強風に、よろけそうになりながら必死に歩きました。
”エーデルワイス”だよと教えられても、ゆっくり見る余裕もありません。でも、不思議と、ここまで来れたことと、今まで経験したことのない登山が出来ていることがうれしくて、気持ちはワクワクしていたように思います。
そして、たどり着いた山小屋(写真は翌朝撮影したものです。)

鳥海山の小屋と違って、別荘風でとってもきれい
濡れたザックや雨具や靴は、ストーブを焚いて乾かしてくれました。
汗を流すお風呂あり、トイレは水洗(紙は流したら✖)、洗面所あり。
食事は、豪華なてんぷら、山菜料理、美味しかったです

重たい布団でしたが、ゆっくり眠れました。
翌朝は、晴天とはいきませんでしたが、曇りで、山の下に雲海が広がっていて、幻想的な景色に感動
右側に写っているのは月山神社



いつものように、準備体操。

月山神社でお祓いを受けて、出発
しばらく急坂を降りて行くと、だんだんガスが晴れてきました。周りの山々と雲海が刻々と景色を変えていきます。



そして、途中、鳥海山が見えるポイントが…


鉄はしごが、続くところもありました。滑らないように、慎重に・・・


沢の横を下っていく、”月光坂”は、滑りやすく大変でしたが、大きな黄色い花の道でした。

そして、いよいよ、ゴール真近。頑張りました。

湯殿山神社では、裸足になってお祓いを受け、お湯の湧き出る参道を歩きます。
出羽三山の神社を巡ることで、新しい自分へ生まれ変われるそうです。
湯殿山参籠所の、大きな鳥居

旅の最後は、温泉と美味しい海鮮丼
久々の下界での、思いがけないご褒美に、うれしい~

こうして、私の、初めての山形県百名山の旅は無事に終わりました。
みどる山の会に入会当時は、高良山に登るのさえ大変でした。百名山なんて、私には関係ないと思っていたので、こんな登山が出来たことが信じられません。でも、またあの景色が見たいと思います。来年はどこに行こうかと、携帯アプリの”YAMAP"をワクワクしながら見ている今日この頃です。
計画からきっと大変だっただろうし、色々とご心配をかけてしまったCLさん、SLさん、ありがとうございました。
気遣ってくださった会友の皆さん、ありがとうございました。
毎晩、脚の手入れを教えてくださった、ヨガの先生 Nさん、ありがとうございました。
何より、初日から足が攣ってしまった私をサポートしながら、山の歩き方を教えてくれたガイドの佐藤さん、ありがとうございました。
佐藤さんには、行動食に様々なおやつをグッとタイミングで頂きました。重い荷物を背負っての登山は大変だからと、荷物が最小限になるように色々考え、山小屋の方と交渉して計画を立てて頂いていました。絶対、全員が完歩できるようにと、優しさと厳しさを持ち合わせていらっしゃる方でした。彼無しでは、こんなに楽しく山旅ができなかったと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。


出羽神社散策中も



出発時は、ちょっとテンション



今日、明日の行程は次の通り。
8合目登山道~頂上小屋・・・・2時間半
頂上小屋~湯殿山神社・・・・4時間

晴れていたらきっと、見事なお花畑や景色なんだろうなと思いながら歩いて行きました。
途中で、外人さんの二人づれに会いました。背が高くて美人さん

山小屋でご一緒でした。
雨はずっと、降ったり止んだり。
9合目の小屋の後、尾根伝いの木道歩きの時は、真横からの強風に、よろけそうになりながら必死に歩きました。
”エーデルワイス”だよと教えられても、ゆっくり見る余裕もありません。でも、不思議と、ここまで来れたことと、今まで経験したことのない登山が出来ていることがうれしくて、気持ちはワクワクしていたように思います。

そして、たどり着いた山小屋(写真は翌朝撮影したものです。)
鳥海山の小屋と違って、別荘風でとってもきれい

濡れたザックや雨具や靴は、ストーブを焚いて乾かしてくれました。
汗を流すお風呂あり、トイレは水洗(紙は流したら✖)、洗面所あり。
食事は、豪華なてんぷら、山菜料理、美味しかったです


重たい布団でしたが、ゆっくり眠れました。
翌朝は、晴天とはいきませんでしたが、曇りで、山の下に雲海が広がっていて、幻想的な景色に感動


いつものように、準備体操。
月山神社でお祓いを受けて、出発

しばらく急坂を降りて行くと、だんだんガスが晴れてきました。周りの山々と雲海が刻々と景色を変えていきます。
そして、途中、鳥海山が見えるポイントが…

鉄はしごが、続くところもありました。滑らないように、慎重に・・・
沢の横を下っていく、”月光坂”は、滑りやすく大変でしたが、大きな黄色い花の道でした。
そして、いよいよ、ゴール真近。頑張りました。
湯殿山神社では、裸足になってお祓いを受け、お湯の湧き出る参道を歩きます。
出羽三山の神社を巡ることで、新しい自分へ生まれ変われるそうです。
湯殿山参籠所の、大きな鳥居

旅の最後は、温泉と美味しい海鮮丼

久々の下界での、思いがけないご褒美に、うれしい~

こうして、私の、初めての山形県百名山の旅は無事に終わりました。
みどる山の会に入会当時は、高良山に登るのさえ大変でした。百名山なんて、私には関係ないと思っていたので、こんな登山が出来たことが信じられません。でも、またあの景色が見たいと思います。来年はどこに行こうかと、携帯アプリの”YAMAP"をワクワクしながら見ている今日この頃です。




佐藤さんには、行動食に様々なおやつをグッとタイミングで頂きました。重い荷物を背負っての登山は大変だからと、荷物が最小限になるように色々考え、山小屋の方と交渉して計画を立てて頂いていました。絶対、全員が完歩できるようにと、優しさと厳しさを持ち合わせていらっしゃる方でした。彼無しでは、こんなに楽しく山旅ができなかったと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。

2016年09月03日
山形県百名山の旅③ 羽黒山、出羽神社散策 8/24~27
旅の後半は、出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)の神社を巡ります。
まずは、羽黒山にある出羽(いでは)神社です。大きな茅葺き屋根の立派な神社でした。2446段の石段の参詣道は、大きな杉に囲まれ、国宝の五重塔があり、ミシュランガイド三つ星
の道です。途中の御茶屋さんのお抹茶とお餅もおいしかったです。
二つ目の月山神社は、月山頂上に、三つ目の湯殿山神社は月山を下った所にあります。出羽三山を巡り、湯殿山でお湯に入ることで、生まれ変われるそうです。さて、どんな風に生まれ変われるのでしょうか
本当は参詣道の階段をのぼるべきなのでしょうが、この後の月山登山を考えて、バスで本殿へ行きました。

茅葺き屋根が立派な神社

出羽神社は、三つの神社の総本山です。

神社に参拝した後、2446段の参詣道をくだって行きます。
これが、ミシュランガイド三つ星の道
大きな杉の木が立派です。


参詣道の途中にある、国宝羽黒山五重塔です。

お茶屋さんで頂いた、羽黒山参拝の認定証。月山登拝認定証。月山、湯殿山でお祓いを受けて頂いたお守り。御利益いっぱいありますように

この後は、もう一つの百名山、月山登山です。
まずは、羽黒山にある出羽(いでは)神社です。大きな茅葺き屋根の立派な神社でした。2446段の石段の参詣道は、大きな杉に囲まれ、国宝の五重塔があり、ミシュランガイド三つ星

二つ目の月山神社は、月山頂上に、三つ目の湯殿山神社は月山を下った所にあります。出羽三山を巡り、湯殿山でお湯に入ることで、生まれ変われるそうです。さて、どんな風に生まれ変われるのでしょうか

本当は参詣道の階段をのぼるべきなのでしょうが、この後の月山登山を考えて、バスで本殿へ行きました。
茅葺き屋根が立派な神社

出羽神社は、三つの神社の総本山です。

神社に参拝した後、2446段の参詣道をくだって行きます。
これが、ミシュランガイド三つ星の道

大きな杉の木が立派です。
参詣道の途中にある、国宝羽黒山五重塔です。

お茶屋さんで頂いた、羽黒山参拝の認定証。月山登拝認定証。月山、湯殿山でお祓いを受けて頂いたお守り。御利益いっぱいありますように

この後は、もう一つの百名山、月山登山です。

2016年09月02日
山形県百名山の旅② 鳥海山 8/24~27
前日の足の攣りが気になり、今日の長丁場の登山(8時間の予定)に挑戦するかしないか、悩みました。
でも、やっぱり行きたい
ガイドの佐藤さんのすぐ後につかせていただき、頑張りました。ガイドさんから言われたこと。『すぐ後ろに付いて、何も考えず、僕の踏み跡を踏んで来て』ということで、どこをどう歩こうかなんて考えず、ただただ佐藤さんに付いて行きました。歩幅が狭く、高低差が小さく、リズムが良くて全然きつくありません。もちろん、足も大丈夫
佐藤さんのお陰で、楽しい登山ができました。
朝5時半に山小屋を出発

ガスの中の山行ですが、お花畑は楽しめました。
お花の名前もたくさん教えてもらいましたが、なかなか覚えられません


七五三掛からは、結構厳しい登山道も
木道あり、梯子あり、切り立った断崖あり、慎重に頑張って歩きます。



そして、いよいよ、雪渓が見えてきました。

はじめて、雪渓に立つ。


山頂近くになると、鳥海アザミのお花畑(もう終わりがけですが)

3時間20分頑張って、山頂到着。山頂には、鳥海神社があります。

ここからは、ザックを置いて、岩ばかりの新山を三点支持で登ります。
白い矢印や、丸い印に従って登っていきます。



途中で休憩
すごい岩山に、ドキドキ、ウキウキ。ガスが掛かっているためか、全然怖くありません。体力も全然大丈夫
朝の不安は吹っ飛びました。

新山山頂に到着
仲間に感謝
佐藤さんに感謝
自分に感動


胎内くぐりの岩を抜ける。

下山中


山小屋まで下山。お昼は小屋でカレーをいただきました。

昼食後、14時から鉾立登山口まで下山。
小屋から少し下るとガスが消えて晴天に…

この奥に山頂があるとのこと。

15時40分。大変だったけど、鳥海山を無事に踏破できました。

次のお宿までのバスの中、道の駅で見つけたサクランボ
のお酒で一服

今日の泊りは、羽黒山の宿坊。なんと25畳のお部屋に5人。昨日の山小屋と大きな違い
ゆったりお風呂に、珍しい山菜料理に、もちろんお酒
もありで、2日間の疲れをいやすことができました。

後半に続く・・・・・

でも、やっぱり行きたい

ガイドの佐藤さんのすぐ後につかせていただき、頑張りました。ガイドさんから言われたこと。『すぐ後ろに付いて、何も考えず、僕の踏み跡を踏んで来て』ということで、どこをどう歩こうかなんて考えず、ただただ佐藤さんに付いて行きました。歩幅が狭く、高低差が小さく、リズムが良くて全然きつくありません。もちろん、足も大丈夫

朝5時半に山小屋を出発

ガスの中の山行ですが、お花畑は楽しめました。
お花の名前もたくさん教えてもらいましたが、なかなか覚えられません

七五三掛からは、結構厳しい登山道も

木道あり、梯子あり、切り立った断崖あり、慎重に頑張って歩きます。
そして、いよいよ、雪渓が見えてきました。

はじめて、雪渓に立つ。

山頂近くになると、鳥海アザミのお花畑(もう終わりがけですが)
3時間20分頑張って、山頂到着。山頂には、鳥海神社があります。
ここからは、ザックを置いて、岩ばかりの新山を三点支持で登ります。

白い矢印や、丸い印に従って登っていきます。
途中で休憩

すごい岩山に、ドキドキ、ウキウキ。ガスが掛かっているためか、全然怖くありません。体力も全然大丈夫

新山山頂に到着





胎内くぐりの岩を抜ける。
下山中
山小屋まで下山。お昼は小屋でカレーをいただきました。
昼食後、14時から鉾立登山口まで下山。
小屋から少し下るとガスが消えて晴天に…

この奥に山頂があるとのこと。
15時40分。大変だったけど、鳥海山を無事に踏破できました。
次のお宿までのバスの中、道の駅で見つけたサクランボ


今日の泊りは、羽黒山の宿坊。なんと25畳のお部屋に5人。昨日の山小屋と大きな違い

ゆったりお風呂に、珍しい山菜料理に、もちろんお酒


後半に続く・・・・・
2016年09月02日
山形県百名山の旅① 鳥海山 8/24~27
今までに百名山に登ったのは、唯一鹿児島の開聞岳だけ。
初めて2000m級の山に挑戦です。
今回は、4日間で鳥海山と出羽三山(月山)を登り、出羽(いでは)神社を巡ります。
ネットで見る鳥海山は素晴らしく、、眺めもお花もオコジョも楽しみでした。
台風は心配しましたが、ちょうど台風9号が過ぎた後に出発しました。台風一過で好天を期待しましたが、残念ながら、山の上はガスの中。
でも、涼しくて、体力の劣る私にはちょうど良かったとも思います。
飛行機に乗るのは20数年ぶり。小型のプロペラ機にドキドキ

お天気で、窓からの景色は抜群!福岡から新潟まで2時間の旅

5合目まではバス
道中、鳥海山が見えました。頂上は雲がかかっていました。

鉾立山荘から登山道には入ります。今日は、御浜小屋泊りのため、歩行時間は2時間半の予定です。


早くもガスが出て来ました。晴れて~

お花を見ながら歩きます。まだ余裕



賽の河原で一休み


ここまでは、とても順調でしたが、急坂を上ってもう少しで小屋というところで、足が攣り始める
あ~ショック
(もう、ずっと足攣りなかったのに…
)薬を飲んで、しばらく休んで、どうにか小屋に到着。

小屋の裏に、鳥海湖が・・・この後、ガスは濃くなるばかりでした。

初めての山小屋泊にびっくりすることばかりでした。
お風呂がないのはわかっていましたが、洗面も着替えもちゃんとできる場所はなし。
みんな一緒に、板張りに毛布を下に敷き、ギュウギュウ詰めで掛物は毛布一枚だけ。
トイレは外、もちろん電気はないのでヘッドランプを点けて行く
標高1700m、こんなものと思うしかない("^ω^)・・・
でも、ほとんど寝られず
・・・つづく・・・
初めて2000m級の山に挑戦です。

今回は、4日間で鳥海山と出羽三山(月山)を登り、出羽(いでは)神社を巡ります。
ネットで見る鳥海山は素晴らしく、、眺めもお花もオコジョも楽しみでした。


飛行機に乗るのは20数年ぶり。小型のプロペラ機にドキドキ

お天気で、窓からの景色は抜群!福岡から新潟まで2時間の旅

5合目まではバス

道中、鳥海山が見えました。頂上は雲がかかっていました。
鉾立山荘から登山道には入ります。今日は、御浜小屋泊りのため、歩行時間は2時間半の予定です。

早くもガスが出て来ました。晴れて~

お花を見ながら歩きます。まだ余裕




賽の河原で一休み

ここまでは、とても順調でしたが、急坂を上ってもう少しで小屋というところで、足が攣り始める




小屋の裏に、鳥海湖が・・・この後、ガスは濃くなるばかりでした。

初めての山小屋泊にびっくりすることばかりでした。
お風呂がないのはわかっていましたが、洗面も着替えもちゃんとできる場所はなし。
みんな一緒に、板張りに毛布を下に敷き、ギュウギュウ詰めで掛物は毛布一枚だけ。
トイレは外、もちろん電気はないのでヘッドランプを点けて行く

標高1700m、こんなものと思うしかない("^ω^)・・・
でも、ほとんど寝られず
